すみません…。ブログの更新を大分ためてしまいました…(泣)。
11月22日のフリースペース報告です。
前回のフリースペースからそうでしたが、多くの皆さんが喜ばしいことに就職などをされて忙しくなった様子で、若い方の参加者が減っています。
この日の若い方の参加者は4人。新しいメンバーのMさんとSさんが続けて来てくださっているのが、とてもうれしいです。
でもやはり、同じような悩みをかかえた同世代とのたくさんの交流は大切だと思いますから、新年度に向けてもっと広報して、新しい若い参加者にたくさん来ていただきたいと考えています。
ご家族の方はうれしいことに、たくさん来てくださっています。この日は、Hさんに教えていただきながら、かわいいミニキャンドルを作りました! 12/6の「雪入りふれあいの里公園:里山冬の市」で販売する予定です!
家族とご本人を分けず、それぞれが思い思いに広いスペースで一緒に過ごせる、というのはうちの強みだと思いますので、今後もこの方式を続けられたらと思います。
もう一つ、特筆すべきことは、カウンセリング・ケースワークの現場の第一線で活躍されている方が、来てくださったことでした。
サイトウが、子どもの支度に手間取って、少し遅れて到着すると、見慣れない20代の女性がいたんです。最初は、「新しいメンバーの方かな?」と思ったのですが、スタッフのような動きをされていたので、「新しいボランティアの方?」と思いました。しかし、ただのボランティアにしては、動きがプロっぽく、「何者だ!?」と思いました。僕のような素人と、メンバーの方とお話ししているときの姿勢や動きが全く違うのです!
ちょっと挨拶して、よくよく聞いてみると、次長の娘さんとのこと! で、次長に聞いてみると、複数の国家試験保持者で、施設でカウンセリングやケースワークを実際にされているとのことでした!!! プロじゃん!!!
そういえば、僕らが「もう少し若いスタッフがいればいいんですけどね」と、前に次長にお話ししたんですが、お嬢さんを連れてきてくれるとは! しかもお嬢さん、すごい!!
次長のお嬢さんは、今後も「協力者」という形でかかわってくれるそうです。
代表のオオトモはケースワークのプロで、スズキとハシモトは高齢者ケアのプロですが(あとはみんな素人・笑)、カウンセリングのプロはいなかったです。フラットの活動がさらによくなるよう、違った視点の意見をもらえるでしょう。
また、内輪だけで考えていても、どうしても客観的に見れなかったり、気づけなかったりすることがあります。内輪の論理に陥りがちです。それを防ぐためにも、客観的な視点での専門的な評価・意見をもらえる仕組み(これをスーパーバイズといいます、多分…)が重要なのですが、それを担うスーパーバイザーのような役割を担っていただけるといいな、と思います。
徐々に、スタッフの体制はできていますから、来年度はもう少し活動を広げられるかな? 頑張りたいと思います!!
皆様、今後もよろしくお願いします。